題名 「さようなら利尻島」
場所 北海道利尻島
スケッチ日 1999年(平成11年) 9月
大きさ F4号
作者 遠藤 純一
1999年9月5日から7日にかけて、北海道の稚内・礼文島・利尻島に行ってきました。
羽田空港から稚内空港へ飛び、宗谷岬見学、船で礼文島へ、翌朝礼文島を見学して利尻島へ
この絵は3日目の朝、利尻島をあとに稚内へ向かって帰りのフェリーから見た利尻島です。
船が遠ざかるにつれて、それはもう1つの陸地ではなく、1つの山になった。
海の上に大きく浮かんだ山であった。左右に伸び伸びと稜線を引いた美しい山であった。
利尻島はそのまま利尻岳であった。「日本百名山」
かもめが乗客のばら撒く「えびせん」につられ、どこまでもついてきます。
島が遠くなるにつれ、小さくなる島の全景を描きました。
利尻島では、島全体が保護区で落ちているコンブを拾ってもいけないそうです。
大切な自然はいつまでも残って欲しいものです。
子供の姿を見るのも珍しいほど過疎地ですが、利尻島の自然にはかないません。
利尻島の雨は地中に潜り、海の中に涌き出ます。
この栄養豊富な水が良質なコンブをつくり、ウニなどの生物が繁殖します。
観光客がこれだけ来て皆ウニをたらふく食べて帰るのですが、本当に資源は大丈夫なのでしょうか?
青々とした海を見て、海の青さを表現したくなって描いてみました。